髪質改善って本当に意味あるの?
「髪質改善しても意味なかった」
「1回で効果感じなかった」
「結局、美容院に高いお金払っても変わらない」
そう思っている人、正直かなり多いと思います。私自身もその一人でした。
美容師さんにすすめられて髪質改善トリートメントを試してみたものの、
「うーん、これで変わったのかな…?」と首をかしげていた時期があります。
でも、やり方を見直したら、「これは本当に変わるものだった」とわかりました。
この記事では、「髪質改善って効果あるの?」と疑っていた私が、どうやって“変われたか”を正直に書いていきます。
効果が感じられない理由は、よくある“3つの誤解”
「1回でツヤツヤになる」と思っている
髪質改善は、1回で劇的に変化するような魔法ではなく、
髪の状態を整えていく継続型のケア。土台作りのようなものです。
「どんな髪にも即効で効く」と思っている
髪質改善には種類(酸熱/ケラチン/4stepなど)や髪質との相性があります。
自分に合っていないものを選ぶと、むしろ悪化することも。
「市販品1本でどうにかなる」と思っている
市販の髪質改善シャンプーやトリートメントも効果はありますが、
即効性は低め。ある程度の継続と“組み合わせ”が必要なんです。
私が「意味ない」と思っていた頃の話
私が最初に受けた髪質改善は、美容院のトリートメント。
仕上がりは「ちょっと柔らかくなったかも…?」と思いましたが、数日で元通り。
その後、市販の“髪質改善シャンプー”を買って使ったけど、変化を感じられず。
そして思いました。「髪質改善って、意味なくない?」
でも実は、「やり方を間違えていただけ」だったんです。
美容院トリートメントって実際どうなの?と思った方はこちらも参考に
効果を実感できたのは「正しいケア+継続」だった
私が変われた理由は、次の3つのポイントを押さえたからです。
髪の状態に合ったアイテムを選んだ
私は髪が細くて乾燥しやすいタイプ。
重すぎない保湿系のアミノ酸シャンプーに切り替えたら、
洗い上がりの手触りが柔らかく変化しました。
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トリートメントを週2〜3回のペースで続けた
内部補修系のトリートメントを3ヶ月継続して使用。
3週間ほどで「まとまりやすくなった?」と感じ始めました。
朝のスタイリング前に“下地”を作るようにした
ミストやクリームタイプのアウトバストリートメントで、
ドライヤー・アイロン前にベース作りを徹底。
これだけで仕上がりのツヤと持ちが全然違いました。
湿気によるうねり・広がりに悩んでいる方はこちらも参考に
髪質改善で変わったこと・変わらなかったこと
変わったこと
- 髪の手触りが明らかに柔らかくなった
- 広がりやパサつきが激減した
- 朝のスタイリングがかなりラクに
- ツヤが出るようになり、髪がまとまるように
変わらなかったこと
- 強いくせ毛は完全には伸びない(縮毛矯正とは違う)
- 湿気の強い日は多少うねる(けど以前よりマシ)
つまり、髪質改善はゼロから100に変える“魔法”じゃなく、
60→85まで底上げしてくれる“土台づくり”のケアだと実感しています。
私が効果を感じたアイテムはこれ
私が実際に変化を感じたのは、ミルボンの業務用シャンプー&トリートメントの組み合わせ。
- 市販の中途半端な商品より補修力が強く
- 美容院1回分よりコスパも良い
- 1ヶ月後には「髪変わった?」と人に言われるほどに
実際に私が変化を感じたのが、ミルボンの髪質改善シャンプー&トリートメント。
美容室専売品の中でも補修力がしっかりあって、家でも「美容室帰り」の手触りが続く感覚がありました。▶ くせ毛・うねりに悩む人におすすめの業務用ケアについて詳しくはこちら
まとめ|髪質改善は“意味ない”じゃなく“やり方次第”
髪質改善の効果は、「正しく選んで、続ける」ことで初めて実感できます。
私自身も最初は「意味ない」と思っていました。
でも、やり方を見直して自分の髪質に合うアイテムと使い方を見つけてから、
ようやく「変わった」と実感できました。
髪に悩んでいる人こそ、髪質改善を“魔法の一発ケア”ではなく、
“毎日の習慣”としてゆるやかに続けてみてほしいです。
焦らず、自分のペースで。変化は、ちゃんとついてきます。