暑すぎる夏、抱っこ紐が地獄だった話【結論:道具を変えたら世界が変わった】
夏の育児でいちばんしんどかったのは、「抱っこ紐の暑さ」でした。
汗びっしょりになりながら赤ちゃんを抱え、赤ちゃんもぐずる、私もイライラする…そんな日々。
でもあるとき「道具を変える」というシンプルな選択で、一気にその悩みから解放されたんです。
この記事では、私がどんな風に悩み、何を試し、どうやって解決したかをお話しします。
なぜ夏の抱っこ紐はこんなにもつらいのか
1. 暑さと密着で赤ちゃんも自分も蒸れる
真夏の気温は平気で30℃を超えますよね。
そんな中、赤ちゃんを体に密着させての外出は、言うなれば「動くサウナ状態」。
赤ちゃんの肌は大人よりも敏感なので、すぐに汗疹(あせも)や湿疹が出るし、
私自身も背中やお腹がじっとり濡れて不快そのもの。
2. 保冷剤・ファン・タオル…準備が面倒&荷物が増える
暑さ対策として保冷パッドや首掛けファン、ひんやりタオルなどを総動員したこともあります。
でも、結局それらが全部かさばって、荷物が倍増。しかも赤ちゃんが嫌がって結局外す羽目に。
3. 抱っこ紐の脱着が地味にしんどい
汗だくのなか、バックルを手探りで止める…これ、めちゃくちゃストレスでした。
家から出るまでに10分、着けた瞬間にはすでにヘトヘト。
実際にやってみた夏の暑さ対策(そして、ことごとく失敗)
私はこの「真夏の抱っこ地獄」から抜け出すために、いろんな方法を試しました。
でも結果的には、「続かなかった」「効果を感じなかった」ものばかり…。
● 保冷剤入りの背中パッド → 結露して服がびちゃびちゃに
赤ちゃん用の保冷パッドは確かに一時的には涼しいです。
でも、結露で服が濡れて逆に不快感アップ&赤ちゃんが風邪をひきそうで断念。
● メッシュタイプの薄手抱っこ紐 → 肩腰が限界に
夏向けに軽量・薄手の抱っこ紐も使いましたが、サポート力が弱すぎて肩と腰がバキバキ。
特に10kg超えの赤ちゃんを抱っこするときは地獄…。
小柄な体型の私には、フィット感も重要でした。抱っこ紐がズレたり、肩に食い込んだり…。
こちらでも小柄なママ向けに記事を書いてるので、悩んでる人は読んでみてください
● 首掛けファン → 赤ちゃんには届かない、危ない
自分には少し効果があったけど、赤ちゃんには風が届かず、しかも紐や髪に絡む危険も。
最終的に「道具ごと変える」選択肢にたどり着いた
「どれだけ対策しても、根本は抱っこ紐が暑いこと自体なんだ」と気づきました。
だから私は、思い切って“夏でも快適に使える抱っこ紐”を探すことにしたんです。
たどり着いたのが「NUNAカドルクリック」だった
調べに調べて出会ったのが、NUNA(ヌナ)の抱っこ紐「CUDL CLiK(カドルクリック)」。
初めて見たときは「ちょっと高いな」と思いました。
でも実際に使ってみたら、これまでの不満をすべて覆してくれたんです。
🔗【レビューはこちら】
NUNAを使って感じた3つの「快適すぎるポイント」
1. ワンタッチで着脱できるマグネット機能が神
地味だけど最高なのが、片手で装着できるマグネットバックル。
汗だくで赤ちゃんを抱えていても、サッと装着できるのは本当に助かります。
2. メッシュ構造で蒸れにくい
前面と背面の素材が通気性のあるメッシュなので、赤ちゃんの背中がサラサラ。
真夏のお出かけ後も、汗疹が激減しました。
3. 見た目もスタイリッシュで、パパも使いやすい
「機能性だけじゃなく見た目も妥協したくない」人にこそおすすめです。
うちの夫も「これは俺でも使える」と言って気に入ってます(笑)。
まとめ|真夏の育児は「我慢」じゃなく「選び方」で変わる
暑い中での抱っこは、「がんばる」しかないと思っていました。
でも、道具を変えるだけで育児の負担ってこんなに変わるんだと実感しました。
赤ちゃんの成長や使うタイミングによっても、最適な抱っこ紐は変わります。
抱っこ紐って、使い方や赤ちゃんの月齢によって「おんぶ」も視野に入りますよね。
NUNAがすべての人に合うとは言いません。
でも、私にとっては「今年の夏を乗り切れた理由」になってくれたのは間違いありません。
👉 【レビュー記事はこちら】
「抱っこ紐で汗だく育児から卒業したい」あなたの参考になれば嬉しいです。