赤ちゃんとの生活に少し慣れてくると、「おんぶができたらもっと家事が楽になるのに」と思う方も多いはず。
でも実際は「いつからおんぶしていいの?」「首すわり前でも大丈夫?」「やり方が不安…」と、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、抱っこ紐でのおんぶはいつからできるのか、月齢別の安全な目安や注意点、さらに実際に使ってよかったおすすめモデルもご紹介します。
おんぶに切り替えたいママ・パパは、ぜひ参考にしてください。
おんぶはいつからできる?
結論:おんぶは「首すわり後(生後4〜6ヶ月頃)」が目安
赤ちゃんをおんぶできる時期は、首すわりがしっかり完了してからが基本です。これは、多くのメーカーや育児専門家も推奨しています。
なぜなら、首すわり前の赤ちゃんを背中で支えるのは非常に危険。呼吸を妨げたり、背中で揺さぶられることで不安定になったりと、事故のリスクがあるためです。
月齢別・おんぶの可否早見表
月齢 | おんぶできる? | 理由 |
---|---|---|
新生児(〜3ヶ月) | ❌ | 首がすわっておらず危険 |
4〜6ヶ月 | ✅ | 首がすわればOK(個人差あり) |
7ヶ月〜1歳半 | ◎ | 体幹も安定していて快適 |
2歳〜3歳 | △ | 体重や体格に注意 |
おんぶのメリット
おんぶは、抱っことは違った魅力があります。
- 両手が自由になる:料理や掃除など、家事がぐっと楽になります。
- 前方が見えて動きやすい:視界を遮らないので外出時も安心。
- 赤ちゃんが眠りやすい:背中で揺られている感覚が心地よく、寝かしつけにも◎。
実際、おんぶを取り入れ始めたママたちからは「もっと早くやればよかった!」という声もよく聞きます。
一人でのおんぶ、怖くない?
最初は怖いと感じて当然です。
「赤ちゃんを背中に回すとき落としそう」「正しい位置か分からない」など、不安がたくさん。
だからこそ大切なのは、おんぶに適した構造の抱っこ紐を選ぶこと。
- しっかりホールドしてくれる
- 一人でも装着しやすい
- ママ・パパの体にフィットしてズレにくい
これらが揃っていれば、不安もグッと減ります。
安全におんぶするための5つのポイント
- 首すわりが完了している
- おんぶ対応の抱っこ紐を使っている
- ぐらつき防止の構造になっている
- 腰ベルト・肩ベルトがしっかりしている
- 一人でも装着しやすいデザインである
上記をすべて満たすことで、おんぶ初心者でも安心して使えます。
実際に使っているおすすめ:NUNAカドルクリック
筆者自身が実際に使っているのが、NUNA(ヌナ)カドルクリックです。
- 新生児から20kgまで使える4WAYタイプ
- 首すわり後のおんぶにも対応
- 片手で装着できるマグネットバックル搭載
- メッシュ素材で通気性も◎
- 赤ちゃんがずれにくく、しっかりホールド
抱っこからおんぶに切り替える時もスムーズで、「一人でのおんぶが怖い」と感じていた私でも安心して使えました。
👉 詳しくはこちらの記事で徹底レビューしています
他ブランドとの比較表
ブランド | おんぶ開始目安 | 装着のしやすさ | 特徴 |
---|---|---|---|
NUNAカドルクリック | 4ヶ月〜 | ◎(マグネット式) | 抜群の安定感・初心者も安心 |
エルゴ | 4ヶ月〜 | △(慣れが必要) | 固めだがホールド力は高い |
ベビービョルン | モデルによる | ◯ | 軽めで扱いやすいがズレることも |
おんぶで注意すべきこと
- 首すわり前は絶対NG
- 前かがみになりすぎない
- ベルトの緩み・締め忘れは転落事故に直結
- 長時間使用は肩・腰への負担に注意
おんぶは便利ですが、「安全第一」で使いましょう。
まとめ|首すわり後から正しく始めよう
赤ちゃんとの生活が慣れてきて、「そろそろおんぶもやってみようかな」と感じるタイミングは誰にでもやってきます。
でも、大切なのは「焦らず、正しい時期に、安全なやり方で」始めること。
そして、安心しておんぶを始めたいなら「NUNAカドルクリック」は非常におすすめ。
✅ 片手で着脱できるマグネット式
✅ 赤ちゃんをしっかりホールド
✅ オシャレで通気性も良く、長く使える
👉 もっと詳しく知りたい方はレビュー記事をご覧ください